
福井県にある病院内に軽中量ラックを合計11台納品しました。
今回納品した軽中量ラックは1段当たりの耐荷重が200kg/段のラックで、折り曲げ加工を施した支柱によって安定感があり当店で1番販売実績のあるスチールラックです。
お見積もり依頼をいただいた時点で、お客様が1番気にされていたのが地震対策についてでした。今回の導入事例では、さまざまな種類の地震対策オプション品を使用しているので、ご紹介をさせていただきます。
| お客様 | 病院 |
| 製品 |
軽中量スチールラック(スチール棚) 200kg/段 |
| 仕様 |
高さ1800×横幅1800×奥行450×5段 |
| 台数 |
11台(壁固定・天つなぎ・背つなぎ) |
| 事例ID | 7389 |
導入いただいた3つの地震対策オプション
今回の事例では、「壁固定」「天つなぎ」「背つなぎ」の3つの地震対策オプションを導入しました。
壁固定

壁固定は建物の壁に穴をあけて、スチールラックを金具で固定するための地震対策オプションです。背面、側面どちらでも壁と固定することができます。
天つなぎ

向かい合わせに並んだスチールラック同士をラック上部で繋ぎ、転倒を防止するオプション品です。建物の壁や床に固定することなく転倒のリスクを軽減できます。
背つなぎ

背中合わせに並んだスチールラックの支柱を専用のボルトで連結するオプション品。背つなぎを行うことで奥行き方向の幅が広がり、転倒防止につながります。
その他の地震対策オプション品
当店では、今回導入した他にも地震対策オプションがあります。
設置場所の床や壁に穴をあける必要なく取り付けることができる「転倒防止ベース」や、床とスチールラックを固定する「床固定」など。
お客様に合わせた商品の提案もさせていただきますので、ご希望の場合はぜひお問い合わせください。
関連ページ:スチールラックの地震対策ページ