底板を抜いた重量物対応ラック

1000kg耐荷重のストロングモデルを納品させていただきました。
通常の棚板仕様では最大耐荷重のモデルです。

お客様の要望で底板を除き、三方のフレームのみで組み上げています。

底板を抜くことで台車やパレットを下に置き、上の空間は棚として使用する
収納スペースを効率化した設置方法になります。

ただ、通常このままではラックの強度が充分ではなく
前面支柱が開いてくる恐れがあり、推奨しておりません。

こちらのお客様は、床にアンカー固定(打ち込み式)をすることで
全体の安定性を確保させていただいたので、こういった設置が可能になりました。